
・FlexiSpotのE8が気になっている



・電動昇降デスクって実際どうなの?
そんな方向けに本記事では次のことをご紹介します。
- FlexiSpot E8のスペック
- FlexiSpot E8を約1ヶ月使用した感想



電動昇降デスクが欲しいな
そう思っていたところFlexiSpotのマーケティング部門の方より、E8というモデルを使ってみてくださいとご連絡をいただきました。
以前からFlexiSpotの電動昇降デスクに興味があったのですぐに承諾。
そして今ではボクの生活に欠かせないデスクとなっており、FlexiSpot E8の魅力を語りたいので記事にしました。
今回の記事では前半にFlexiSpotやE8の魅力を解説し、後半ではE8の組み立て方法や実際にE8を約1ヶ月使用した感想をご紹介します。
この記事を読むことでFlexiSpot E8の購入を検討している人の後押しができるかと思います。
それでは早速いきましょう!
FlexiSpot(フレキシスポット)とは


電動昇降デスクを調べたことがある人は、FlexiSpotの名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
デスクについてはフレームの色や天板の種類のカスタマイズが可能なので、自分だけの昇降デスクを作ることができます。


また公式サイトを覗くとスタッフとのチャット機能もあるので、自分に合った商品が見つかりやすいです。
AmazonでもFlexiSpotの商品は販売しているのですが、是非一度公式サイトもご覧ください。


FlexiSpot E8のスペック


ここからはFlexiSpot E8のスペックについてご紹介していきます。
E8のフレームのスペック
E8のフレームについて簡単にまとめるとこんな感じ。
- 脚幅調整範囲:110~190cm
- 昇降範囲:60~125cm
- 耐荷重:125kg
- パネルタイプ:タッチパネル
- 機能:USB・メモリ・ロック・障害物検知機能
- 脚段階:三段階(ピラミッド)
- 対応天板サイズ:幅120~200cm 奥行60~80cm 厚み≥2cm
- 重量:約32.7KG
色はホワイトとブラックの2色で、ボクはブラックを選択しました。
E8は他のモデルと比べると脚の形状が楕円形で、部屋の印象を柔らかい雰囲気にすることができます。


天板のスペック
ボクは今回「天然竹天板」の「140cm×70cm」を選択しました。
最初は天板の種類が様々あってどれにするか迷っていたのですが、他の人のレビュー動画を見ていると竹天板が好評だったので、今回「天然竹天板」を選ばせていただきました。
竹材は脱臭と抗菌効果が高い木材となっていて、長く愛用ができるものになっています。
厚さについては「2cm」なのですが、モニターアームを取り付けしても全然問題がなく使用できます。
FlexiSpot E8の多機能性


ここからは先ほど少し触れたFlexiSpot E8の機能性について深掘りをしていきます。
ポイントを大きく分けると4つあります。
- 静音機能
- メモリー機能
- USB端子付き
- 障害物検知機能
これらについて詳しく解説していきます。
静音機能



電動昇降デスクって昇降する度に音はうるさくないの?
結論から言うとデスクが昇降する度に音はしますが、全然うるさくないです。
それは何故かというとFlexiSpot E8では静音機能があり、動作音は50dB以下。(エアコンのモーター音よりも1/3ほどの静かさだそうです。)
例え深夜でも気軽にデスクを昇降できるので、夜に作業をする人にとっても最適なデスクとなっております。
実際に動作音を動画にしました。
メモリー機能
ボクがFlexiSpot E8を気に入っている1番の機能が「メモリー機能」になります。
FlexiSpot E8ではタッチパネルの操作パネルがあり、天板にボルトで穴を開けて設置が可能。
操作パネルのボタンをタッチすることで、簡単に登録していた昇降の位置まで昇降できます。
またこの操作パネルはセットした高さを4点まで記憶することができ、ワンタッチで事前に設定した高さまで昇降することができます。
昇降の設定方法もめちゃくちゃ簡単で、希望の高さに合わせたら「Mボタン」+「右の4つのボタン」のどれかを押して、デスクの高さを記録して設定完了です。


USB端子付き
3つ目は「USB端子」が付いているという点です。
デスクを昇降をさせる操作パネルの横にUSB端子が付いています。
これによってiPhoneなどを充電することができるので、地味に嬉しい機能です。


障害物検知機能
4つ目は「障害物検知機能」が付いていることです。
昇降中に障害物にぶつかるとすぐに動作をとめるようになっています。
障害物検知機能があることで気軽に操作パネルをタッチできるのでありがたいです。
FlexiSpot E8の組み立て方法


ここではFlexiSpot E8の組み立て方法をご紹介します。
まず初めに下記に書いてものを準備してください。
- 組み立てを手伝ってくれる人(運搬やデスクをひっくり返すときに必要)
- 電動ドライバー(天板を取り付ける際に必要)
ちなみにボクはどっちも準備せずに組み立てたので、かなり労力がかかりました。
FlexiSpot E8の内容物はこんな感じ。


組み立て方法についてはFlexiSpot公式にて動画で紹介されていたので、転載させていただきます。
下の動画を見てから説明書を見ると想像しやすいと思います。
所要時間は事前に大体1時間ぐらいかと思います。
ですが思っていたより組み立て方法はシンプルで簡単でした。



そこもFlexiSpotの魅力的な点ですね
FlexiSpot E8を約1ヶ月使用した感想


ここからは実際にボクがFlexiSpot E8を使用して感じた「良かった点」と「少し気になった点」をご紹介します。
良かった点
FlexiSpot E8を1ヶ月使用して1番に感じことは、「姿勢が良くなった」点です。
以前のボクはデスクで作業する際はずっと座りっぱなしで自然と背中が曲がってしまう状態でした。
また自分が少し座高が高くて、以前使用していたデスクはポジションについて違和感がありました。
ですがFlexiSpot E8を導入したことによって、自分に合ったデスクの高さをm単位で調整することができますし、座り作業に飽きた場合はワンタッチでスタンティングモードにすることができます。
その結果、集中力がかなりUPします。


集中力が低下してきたなと感じたらスタンディングで気分をリフレッシュ。同じ姿勢だとどうも体が凝ってしまうので適度な体勢チェンジは必要だと思います。





本当に自分の環境にFlexiSpot E8を導入して良かったと感じました。
少し気になった点
FlexiSpot E8を使用して唯一気になった点があります。
それは「スタンディングモードの際にデスクが揺れる」ことです。
座り状態だとデスクが全然揺れないのですが、スタンディングモードの際に紙に文字を書いていたりすると揺れが気になります。
だた人間慣れる生き物で、しばらく使っていると気にならない程度にはなりました。
あとはFlexiSpot E8は値段が「81,400円(税込)」と少し高いです。
ですがデスクは毎日使うものなので、どうせなら自分にあった作業効率の高いデスクを使ったほうが良いと思います。
まとめ
今回は「FlexiSpot E8」をテーマに記事を書いていきました。
まとめるとこんな感じ。
- 脚幅調整範囲:110~190cm
- 昇降範囲:60~125cm
- 耐荷重:125kg
- パネルタイプ:タッチパネル
- 機能:USB・メモリ・ロック・障害物検知機能
- 脚段階:三段階(ピラミッド)
- 対応天板サイズ:幅120~200cm 奥行60~80cm 厚み≥2cm
- 重量:約32.7KG
- 作業姿勢が良くなった
- 集中力がかなりUPした
- 立ち作業時の際にデスクが揺れる
- 値段が少し高め
FlexiSpot E8のおかげで作業効率が格段にUPして生産性が向上しました。
FlexiSpot E8が気になっている、もしくは電動昇降デスクが気になっている人は是非購入を検討してみてください。
当記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!

