【保存版】超わかりやすいビットコインの基礎知識【初心者必見です】

ビットコインが気になっているけど、よくわからない

ビットコインでなにができるの?

そんな方向けに本記事では次のことをご紹介します。

  • ビットコインの歴史
  • ビットコインでできること
  • ビットコインの購入方法

今回はビットコインについて初心者の方でもわかりやすいように、ビットコインの歴史から用途まで詳しく解説していきます。

結論からいうとビットコインは様々な魅力があり、上手に使えば多くのメリットがあります。

記事の前半ではビットコインの歴史についてを解説し、後半ではビットコインでできることをご紹介します。

この記事でビットコインについての疑問や悩みが解決できます。

それでは早速いきましょう!

目次

ビットコインとは

「ビットコイン」とはインターネット上で発行、取引される仮想通貨の1つです。

りくお

「仮想」ってついてるから空想上のお金とか思われることが多いけど、普通のお金と一緒だよ!

ビットコインの歴史

ビットコインは2008年に「ナカモトサトシ」という人が自身のブログでビットコインの構想についての論文を発表したことが始まりです。

そこからナカモトサトシ氏がプログラムコードをオープンし、複数の人が開発して2009年にビットコインが誕生しました。

誕生直後は0.002ドルの価値(0.2円程度)で、ビットコインが始めて決済に使われたのは2枚のピザと1万BTC(ビットコイン)との交換だったといわれています。

そして2016年に成立した「改正資金決済法」によってビットコインは法律的にも「お金」と同様の存在になり現在に至ります。

ビットコインは怪しい?怖い?

結論からいうとビットコインは怪しくもなく、怖くもありません。

それでも世間的にビットコインにネガティブなイメージがついているのは、とある事件がきっかけになっています。

それが2014年ビットコイン取引所のマウントゴット社にて、取引を全面停止して経営破産した事件です。

ですが内容を深掘りしていくと、会社による横領が原因でビットコインの仕組みが悪かったわけではありませんでした。

なせならビットコインには「ブロックチェーン」といって多数のユーザーに同一のデータを分散保持させる仕組みが採用されているからです。

参加者の中に不正を働く者や正常に動作しない者がいたとしても、正しい取引ができて改ざんが非常に困難で停止しないのが強みですね。

なのでビットコインは急に無くなることはなく所持、投資をしても安心なものとなっています。

ちなみにビットコインでの支払いをするには、仮想通貨取引所に口座を作り、ビットコインを買っておく必要があります。

下の記事に仮想通貨の口座開設について詳しく書いてるので、併せて読んでください。

ビットコインでできること

ここからはビットコインでできることを解説していきます。

ポイントは大きく分けて3つあります。

  • ビットコインの売買
  • 買い物の代金
  • 誰かに送金

順番に深掘りしていきますね。

ビットコインの売買

現在のビットコインの利用で最も多く占めるのは「投資」です。

仮想通貨はインターネットを通じて24時間365日、ビットコインなどが購入できます。

そしてビットコインの価格が安い時に買って、値上がりしたところで売ればその差額をリターンとして得ることができます。

投資はお金に余裕がある人がすることじゃないの?

と思っている人も多いかと思いますが、ビットコインは数百円から売買が可能なので、気軽にすることができます。

またビットコインは今後も価値が上がる可能性があるので売らずに持ち続けるのもアリです。

ちなみにボクは毎月収入の10%を仮想通貨に投資をして資金効率を上げています。

買い物の代金

普段お店で買い物をする際の支払い方法は、現金やクレジットカードじゃないでしょうか?

実はまだ普及はされていませんが、お店によってはビットコインでも代金の支払いが可能です。

今後ビットコインで決済ができるお店は増えていくと思います。

理由は代金をクレジットカードで支払うより、ビットコインで支払った方がお店に「手数料を抑えられる」メリットがあるからです。

お店がクレジットカード会社に支払う手数料は代金の3~5%程度。

ですがビットコインだと手数料が1%で済むので、お店側からしたらコスト削減という大きなメリットが生まれます。

なので今後はビットコインをお金として暮らしの中で使う機会が広がっていくでしょう。

誰かに送金

実は送金についてもビットコインの魅力があります。

とくに海外の送金の際にメリットが発揮されます。

仮に日本にいるAさんが、海外にいるBさんにお金を送金する場面があるとします。

海外手数料の場合、Aさんは自分の口座がある銀行にお金を入金、そのお金でドルを買います。ここでまず1~2%の程度の「為替手数料」がかかります。

りくお

10万円の場合、1%なら1,000円かかりますね。

そして海外のBさんの銀行口座に送金。銀行にもよりますが、2,500~4,000円程度の「送金手数料」が発生。為替手数料と合わせて、5,000円前後の手数料がかかるわけです。

それに比べてビットコインは0.1%の程度しか手数料しかかかりません。

なので今後、お金の送金についてもビットコインが主流になってくる時代がくるかもしれません。

以上がビットコインでできることになります。

ビットコインの購入方法

ここではビットコインの購入方法について解説していきます。

ビットコインは取引所で買うのが最もスタンダードです。

無料で口座を開設できて、振り込みなどでお金を入金すればいつでも簡単にビットコインが購入できます。

ビットコインは今後も価値があがると予測されており、持っているだけで資産が増える可能性があります。

なのでこの機会にビットコインを購入してみましょう!

1.安心できる取引所を選ぶ

たくさんの取引所の中からどこを選べばいいのか、最も重要なのは管理体制と経営状態です。

理由はマウントゴット社のように取引所からビットコインが盗み出させるという事件が起きる可能性があるからです。

なのでセキュリティ体制が整っている大手取引所で口座を開設しましょう。

その中でもビットコインを購入するなら「コインチェック」という取引所がオススメです。

  • 仮想通貨を500円から購入できる
  • 取引方法がわかりやすくて簡単
  • 多数の通貨数を取引できる

詳しくは下の記事で解説しているので、併せて読んでください。

2,口座を開いて仮想通貨を購入

取引所が決まったら実際に口座を開設してみましょう。

どこの取引所でも大体流れは下の通り。

  • パスワード、二段階認証
  • 本人情報と取引目的の入力
  • 本人確認
  • 銀行口座情報の入力

詳しくは下の記事で解説しているのでご活用ください。

ちなみに仮想通貨の売買には「取引所」と「販売所」の2種類があります。

こちらも下の記事に詳しく解説しているので、併せてご活用ください。

以上がビットコインの購入方法になります。

まとめ

今回は「ビットコイン」をテーマに記事を書いていきました。

まとめるとこんな感じ。

ビットコインとは
  • ビットコインの歴史
  • ビットコインは怪しい?怖い?
ビットコインでできること
  • ビットコインの売買
  • 買い物の代金
  • 誰かに送金
ビットコインの購入方法
  1. 取引所を選ぶ
  2. 口座を開いて仮想通貨を購入

最近では円安のニュースがきっかけで、ビットコインをはじめとする仮想通貨が話題になる機会が増えてきました。

これまでビットコインに興味がなかった人にとっても、ビットコインは無視できない存在になっていくでしょう。

今後はネットでも街にある普通のお店でも、今後ビットコインで支払いができるところも増えていくと思います。

なのでこの記事を読んだあとにでも、仮想通貨の口座を開設してビットコインを保有しておきましょう!

今回はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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